キャンパス紹介｜沖縄国際学院 高等専修学校＜オキナワインターナショナルスクール＞

那覇空港から南西に車で約40分。南城市は那覇中心部からわずかな距離ながら、世界遺産の「斎場御嶽(せーふぁーうたき)」をはじめ、琉球王朝時代からの数々の史跡や文化遺産を有する風光明媚な地です。
沖縄の稲作発祥の地としても知られ、悠久の歴史・文化・信仰の原点とも称されます。白砂の美しい海岸と、沖合いに珊瑚礁が広がる臨海地域には手つかずのビーチが広がり、貴重な海洋生物が多く棲んでいます。農業・水産業・畜産業・観光業・芸術活動も盛んで、国際的な視点で様々な産業やアートを探究する場にふさわしい環境が整っています。

本校には寄宿舎や寮がありません。県外・海外からの生徒はご家族とともに移住して、スクールバスで通学できるご希望のエリアで暮らしておられます。学業・私生活ともに満足できる生活拠点を構えるために、沖縄の不動産仲介のトップ企業と提携して万全に支援します。

本校では誰もが「自分らしさ」を大切に、自ら掲げた目標に向かって、自由奔放に真剣に高校生活と向き合っています。そのため、たとえば「総合型選抜」で国内・海外の大学へ挑む生徒は、ほとんどが「塾に通うことなく」合格に必要な基準を満たします。「探究」に主眼を置く本校独自の3年間の授業によって、生徒一人ひとりが何を触発され、いかに考え学び、どのような社会貢献を積み重ねていくか。これこそが最高・最良の受験学習であり、本校にふさわしい生徒像です。

教師は世界中から募集し、書類審査・面接・デモクラスなどの厳しい基準で選考されます。現在は9カ国から精鋭講師陣が集結し、そのダイバシティー(多様性)によって生徒一人ひとりのグローバルマインドの成長につなげます。社会に貢献していく「イノベーション」を起こせる、たくましい頭脳と行動力。知性と人間性ゆたかな「世界へ羽ばたいていける国際人」の育成。すべての教師が高度な指導スキルで、向き合うすべての生徒に「一生の財産」を築き上げていきます。